ゴ‐ルデンキッズについて

ゴールデンキッズでは、クラス編成を多学年制にしています(5歳~12歳)。 最近は小学校でも「縦割り学級」に取り組んでいますが、昔はまさにこの環境が多かったように思います。 年上の子が年下の子の面倒を見て、年下の子は負けまいとついていく・・・そうです、昔の「ガキ大将システム」です。 この環境で多くのことを学ぶ事ができると考えています。 ただし、年上の子は年下の子の面倒をみるためにスクールに入れているわけではないので、練習にならないという事がないようにプログラミングしています。

レッスンの中で「立って!」「座って!」「集合!」の時は最初の動き出しを早く行ないます。 話を聞いていないときや、集中していないときは出遅れてしまいます。 そのときは、何度でもやり直します。 サッと動く事が運動神経向上にもつながりますし、指示に対してすぐ動くことは日常生活や今後の人生の中で大切なことです。 また、自分の行動が人に迷惑をかけることもあるということを学んでもらいたいのです。

指導を受けるときだけではなく、社会生活を営む上でも必要な要素です。 話をしている方もきちんと聞いてくれていることが分かると、色々なことを教えてくれます。 逆に聞いているのかどうか分からない態度で聞かれていると、話をそうそうに切り上げてしまうこともあります。 これができるようになると、学校での授業などでも態度が変わってきます。

挨拶はスポーツの基本です。挨拶ができていないばっかりに損をしている選手は数多くいます。 選手として活動するようになると、自分を支えてくれる人たちへの挨拶も必要なのです。 グランドを整備してくれるグランドキーパーの方、体をケアしてくれるトレーナーの方、自分を支えてくれる保護者、切磋琢磨させてくれるライバルなどなど、沢山の方々に支えられています。

3ヶ月に1回映像分析のレッスンを行ないます。 自分の映像をスロー再生やコマ送りで見ることで、コーチのアドバイスを自分で納得して受け入れることができます。 また、撮った映像をその場で見てアドバイスを実践して練習することができるので、フィードバック効果(映像を見て、正しい動きをどうすれば良いかを理解してから、その意識をした練習に取り組むまでの時間が短ければ短いほど効果が高いと言われています)も高まります。

いくつかのスポーツをただ組み合わせたのではなく、将来やりたいスポーツが見つかったときに困らないように、総合的な土台を作ることに着眼してプログラミングしています。
ーG-Kidzアフタースクールとはー
コンセプト


